《猛暑の夏に》茶葉の炊き込みご飯の冷茶漬け

猛暑、酷暑、ニュースから連日流れる熱中症に厳重注意の放送…尋常ではない暑さが続きますが、皆様、如何お過ごしでしょうか?


今日は、食欲がなくなりがちな夏にオススメの、緑茶葉の炊き込みご飯の冷茶漬けをご紹介します。


深蒸し緑茶葉炊き込み御飯の玄米冷茶漬け

まずは、緑茶葉の炊き込みご飯 の作り方。

《材料》(5人分)

・白米  2合

・にんじん 1/2本

・油揚げ 1枚

・緑茶葉 大さじ1 (渋みが少なく旨味のある深蒸し緑茶葉を使用)

・酒 小さじ1

・塩 小さじ1/2

《作り方》

①お米は研いで炊飯器に入れ暫く浸水しておく。にんじんは皮をむき、油揚げはさっと湯通しして、小さめの短冊切りにする。カットする時ににんじんと油揚げの大きさを揃えるのがポイント。

②材料を全部炊飯器に入れ、ひと混ぜしてから炊く。


茶葉のふりかけ

《材料》

・緑茶葉(深蒸し緑茶葉) 小さじ1

・かつお節  大さじ2

・醤油  小さじ1

・みりん 小さじ1

・白ごま 小さじ1

・大葉  1〜2枚

《作り方》

①大葉を千切りにして他の材料と混ぜれば出来上がり!

 ※出がらしのお茶を使ってもOK! その時はフライパンで乾煎りする。

②お好みで炊き込みご飯にトッピングしていただく。


冷茶漬けのお茶は、今回は玄米緑茶の粉茶を使用しています。

香ばしい香りが食欲をそそりますよ。



お茶と言えば、カテキン。これは、ポリフェノールの一種で、抗酸化作用やがん予防や血糖の上昇を抑える効果など様々な健康効果が期待できる成分です。


緑茶葉には、カテキン以外にも、カリウム、β-カロテン(ビタミンA)や、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維、葉酸などの栄養素が多く含まれていますが、水に溶けないβ-カロテンやビタミンEや食物繊維はお茶を飲むだけでは得られないのです。


緑茶葉の炊き込みご飯や、ふりかけ、そして、粉茶のお茶漬けなど、このように茶葉を食べて、茶葉に含まれる栄養素を丸ごといただくことで、更に健康美容効果が期待できますよ。

夏バテ防止にもオススメですので、ぜひお試しくださいね。





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